ぼく、究極の耳舐め向けイヤホンを見つける。

rose mojito とかいうイヤホン。

 

このイヤホン凄いよ…

まず凄いのは、耳舐めの表現力。普通のイヤホンだと「チュパっ」って音が唇の音だけという感じで、音楽を聴くのに適してるクリアーなイヤホンほど、乾いたというか耳障りな音に聴こえる。

しかし、このイヤホンは、「チュパっ」の中にみずみずしさを感じるのだ!

チュパ音は本来色気がある音なのだ。みずみずしく、エロい音なのだ。決して無味乾燥な音ではない!!!

このイヤホンは、この色気を表現できるのだ。

このみずみずしさは耳舐めの最中にもいかんなく発揮する!!

耳を舐められている時の舌使いや、唾液を感じ取ることができるのだ!!!!

そして、定位もすごい。イヤホンというのは空間表現があまり得意でない。

しかし!!! このイヤホンでは耳をハムハムされた時、どこをハムハムされたのかハッキリわかる。耳の上の方、下の方、耳たぶのへん…とどこをハムハムされているのかわかる!!

しかも、ハムハム時の口の動きを感じ取ることができるのだ!!!

この表現力は、正直かなり良いヘッドホンでしかできないと思っていた。が、このイヤホンはできてしまう。

というか、ある意味ではヘッドホンすら超えている。

ヘッドホンは、こういう空気の動きや立体感を表現するのが得意な代わりに、耳から遠くで鳴っている感じがする。

しかし、これはイヤホンなので、耳の近くでしっかりなるのだ!!

まぁ、そのかわり普通のイヤホンよりちょっと離れてしまっている感があるのも否めないが、許容できる範囲。ちゃんと耳をハムハムされているのはしっかりわかります!

空気の表現もすごい。耳を舐められている時、耳の中で舌が回っているというのをキチンと表現できるイヤホンはハイエンド含めて存在しないと思ってた。というか、俺も諦めてた。しかし、このイヤホンにはできる!!!

そして、一番難しい「耳全体を回りながら息を吹きかける」という表現もこのイヤホンはやってのけたのだ!!!

これは、俺の手持ちだとsony mdr-z1000 とオーディオテクニカ ath-ad2000x(両方ともヘッドホン)でしかなしえなかった技なのだ!!!この2つはとてもでかいため、寝る時には到底つけられなかったが、これならつけられる!!!!

これは革命だ。見た目の悪さに目をつむり、是非体感してほしい。

26,500円なら現在のイヤホン市場ではまだ良心的な価格設定。

ブルジョア死ねと言わずに是非!!

以下普通の紹介。

ローズという中国のイヤホンメーカーが作ったトンデモないイヤホン。

head-fiという海外の有名サイト内のearbud(日本でいうインナーイヤー型イヤホンのこと) round upというランキングで歴代5位(現行機種2位)という代物。インナーイヤー自体下火なので、すべてのイヤホンの中でどれほどの価値があるのかというのは、一概に言えないが、まぁ、3万程度のカナルなら軽く捻り潰せるレベルで、気持ちのいい音という観点で言うと5-10万クラスのIEMと戦えるであろうという代物。つーかこれで5位とか…1位のMX985(定価11,000円)は一体どれほどいいんだ…ゼンハイザーの本気は他のオーディオメーカーが束になっても勝てないって言うのは良く知っているが…。

22000円くらいするのに、作りが最悪クラス(手に取れば即わかる。品質が悪いの通り越して汚い。接着剤まみれの茶色いイヤホンが届き、正直ドン引きした。ケーブルもなんか汚いし、すげえのきたなと思った)なので、正直オススメはできない。だが、一度手に取ってしまうと、何としても使いたくなるイヤホン。ガワが当たりのものを引くまで買いたくなっちゃうレベル。

はっきり言う。このメーカーが生産体制整えて、品質上げたら天下取れる。そのくらい凄まじいイヤホン。てか、最近の中華イヤホンおかしいよ、マジで。

高音が凄いとあちこちのレビューで言われているが俺は少し違う印象を持った。全域においてバランスがとてつもなく良くて、低・中・高全てがど迫力で鳴るという印象。また、バランスがいいせいかボーカル(中域)が素晴らしい。なんというか太い。太くてクリアー。低音も高音も出てるのに、音がビビらない。普通のイヤホンは低音が強かったりすると、ボーカルがビビる。だけどこれはビビらない。超クリアー。特に驚いたのは、アニソンにありがちなユニゾンで音が全くビビらなかったこと。同じ音域を複数人で歌うと多少干渉して歪むもんなんだが…歪まずクリアーだ。普通、ここまでクリアだと中・高域がキツクって聴けないのが多いんだが、このイヤホンは聴けてしまう。高音が自然だから、かな?アタック感も自然。だからあまり耳が痛くならないんだろうなぁ。そして、音量を上げても音がキツクならず、さらに音も割れずクリアーなままなのでどこまでも音量を上げられてしまう。気持ち良く聴ける!と思って聴いてたら、難聴状態になるほど音量でてた…とかザラ。ちょっと怖いイヤホンだな、と思った。分離も定位もとてもいいのも、クリアーと感じる要因なのだろう。このボーカルの太さとクリアさは是非味わってほしい。

これより性能のいいイヤホンは、ザラにあるはずなんだが、この音を聴くと戻れない。いやー、戻れなくなって困ってる…

装着感は悪くないけど歩きながらだと取れちゃうんで使用はちょっと苦しいし、音漏れするので公共の場じゃ使えんし…とインナーイヤー特有の弱点がモロに出てるし、何より見た目汚いのでなんか嫌なんだけど、この音聴いちゃうと他のが心地よく聴けなくなっちゃうんだよ…

とにかく恐ろしいインナーイヤーイヤホンだと思います。

 

redditから流用